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2016年夏の旅(12日目)その2:(但馬)竹田城

城跡

竹田駅前からその名も「天空バス」に乗り、「天空の城」として有名になった竹田城址を目指す。

 

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登山コースもあり、登っている人も居た…。

バス停からもきれいな散歩コースが整備されている。

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写真ではなかなか伝わらないだろうと思う。遠くで時雨が地上に降り注ぐのが見える。幻想的な景色だった。

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これだけの石垣の山城を、誰が、何のために作ったのか…。

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現地のガイドさんは羽柴秀長ではないかと言っていたが…。この壮大かつ稠密な石垣を見ていると、秀吉か秀長か、それに極めて近い人物のいずれかしか考えられない。

生野銀山の抑えの城だったのか、それとも別の目的があったのか。石垣は黙して語らない。

 

姫路城と竹田城。図らずも今日は一日で実に対照的な城を巡ったことになった。白鷺城の華麗さと、天空城の壮大さ。いずれからも戦国時代に生きた人間たちの、知恵とアイデアと死にものぐるいの活力というものが感じられた。

そうで無ければ、待つのは家の滅亡、一族郎党の死であったのだ。ただ「名門に生まれた」というだけの者から先に死んでいく時代であった。

東京オリンピックを控え、建築ラッシュに湧く現代。果たして数百年の後の人に、私たちはこの時代の知恵と活力を感じさせる建造物を残せるだろうか。

 

滋賀県彦根市にて泊。12日目終。